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Apr 25,2023
使用したテントをお手入れせずに収納してしまうと、カビが発生したり臭いがひどくなったりしてしまいます。テントを長く使うための正しいお手入れ方法のポイントを、3つご紹介します!
雲舟Fastワンタッチ テント
ポイント1:カビ防止のために完全に乾かす
カビを防ぐためにもっとも重要なことは、テントをしっかり乾燥させることです。雨が降っていなかったとしても、テントは朝露や結露で湿っています。完全に乾くまでには時間がかかるので、撤収する2時間ほど前から乾かし始めましょう!乾かし方のポイントとしては、風通しをよくすることとそれぞれのパーツを別々に干すことです。テント本体とフライシートはもちろん、インナーマットやグラウンドシートも、それぞれ順番に干していきましょう。ちなみにタープのお手入れもテント同様なので、同じ手順でお手入れしてくださいね。
干す場所としては、以下のような所を活用します。・木の枝とタープなどの間にロープを張って即席物干しをつくる・自動車の上に覆いかぶせて干す
Ango3自動テント
また、自立式のテントの底部分を干す時に、テント自体を逆さにして乾かすのもOKです。ただし、乾かしている最中に風に飛ばされてしまわないように、必ずペグダウンしておきましょう。
ポイント2:汚れを拭き取る
テントについた汚れは、そのままにしておくとカビや悪臭の原因になります。収納する前に、しっかり取り除いておきましょう!葉っぱなどがくっついている程度であれば、しっかり乾かしてから手ではたけば落とせます。泥など手で落とせない汚れの場合は、中性洗剤を薄めた水を雑巾につけて、汚れの箇所を拭き取りましょう。その際にあまり強く拭き取ると、テントの表面にある防水コーティングを傷つけてしまう可能性があります。傷つけないよう、優しく拭き取りましょう。また、汚れを拭き取った後のテントをたたむ時、ぬかるんだ地面に置いて畳んでしまうと、また汚れてしまうかもしれません。下に大きめのシートなどを敷き、その上で畳むと安心です。
ポイント3:ポールやペグなどの小物もしっかりお手入れ
テントのお手入れというとフライシートやテント本体のお手入れに注意が向きがちですが、ポールやペグなど、小物のお手入れも重要です。ポールやペグも水分が残っていたり土がついたままだったりすると、錆びの原因になります。しっかりお手入れしてから収納しましょう!まずポールについては、濡れた雑巾などでしっかり土を落とし、乾燥させることが大事です。汚れがジョイント部分に入り込んでいる場合は、古い歯ブラシなどのブラシでこすって落としましょう。また、ポールの中に入っているゴムの劣化を防ぐために、収納時は真ん中から折りたたみましょう。ペグも同様に、土をしっかり落として乾燥させる必要があります。ピンペグであれば水を流しながら手でこするだけで泥が落ちますが、Y字ペグなどの土が付着しやすいペグの場合は、たわしでこすって水洗いすると良いでしょう。洗ったペグはタオルでよく拭き、乾燥させてから収納しましょう。
ネイチャーハイク ワンタッチテント4人用 広いスペース
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