知らかったじゃすまない～薪ストーブを使用する際の注意事項

　最近、アウトドアキャンプで注目されているのがアウトドア暖房器具です。 薪ストーブを囲んで暖をとり、お茶を飲みながら仲間と語り合うのは、忙しい都会生活ではなかなか得られない楽しい時間ですよね。 でも、薪ストーブを使用する際の注意事項とは？

メンテナンスと修理

1.薪ストーブを使用した後は、汚れをきれいに掃除する必要がある。

2.薪ストーブを苛性スポンジで拭いたり、刺激の強い化学溶剤を吹き付けたりしない。

3.薪ストーブを掃除するときは、ぶつけないように注意する。

4.薪ストーブを使用しないときは、乾燥した換気の良い環境に置く。

5.安全上の危険を避けるため、製品を改造しないように注意する。

日常の使用

1.本体やパーツに汚れがある場合は、薄めた洗剤をきれいな布につけて拭き取る。

2.薪ストーブの水濡れを拭き取り、乾燥した状態で保管する。

3.手が傷つくのを防ぐため、薪ストーブの掃除にはゴム手袋を着用する。

4.長時間の高温により薪ストーブが変色することがある。

火災予防の注意事項

1.薪ストーブを使用する際は、ストーブの上や周囲に燃えやすいものを置かない。

2.物が落下する恐れのある場所では、薪ストーブを使用しない。

3.薪ストーブを使用する際は、燃えやすいものから少なくとも1メートル以上離す。

使用環境
1.薪ストーブは一酸化炭素を発生させ、無味ながらも命にかかわる危険があるので、車内、または室内の密閉空間での薪ストーブの使用は避けるように注意する。
2.平坦で頑丈な表面に設置して使用する。
3.強風や悪天候などの危険な状況では、火花、灰が飛散する可能性があるため、できるだけ使用を控えましょう。
4.可燃物の近くで薪ストーブを使用すると、火災や火傷の危険がある。

通気
1.通気の良い場所で使用する。
2.閉鎖された空間内での使用は避けましょう。

警告
1.暖房、お湯沸かし、調理用途に適して、他の目的や予期せぬ用途に使用すると、加熱によって損傷や火災の可能性がある。
2.使用中に触れると火傷の危険がある。また、冷却に時間がかかるため、完全に冷えるまで触らないようにしましょう。
3.子供の手の届かない場所に保管する。
4.点火後、手や顔などの身体の部位を燃焼器に近づけるのは非常に危険。