冬用寝袋には、何より保温性第一で選ぼう。
寝心地も大事ですが、寒くては体を休める事ができません。暖かい寝袋を選ぶことが第一です。
一、保温力基準を参考する
可能な限りの温さ”は人によっても違うものですが、基準のひとつとなるものにEN 13537またはISO 23537という保温力の表示規格があります。
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・comfort(快適使用温度)⇒女性や寒がりの方の下限温度 ・limit(下限温度)⇒一般男性の下限温度 ・extreme(限界使用温度)⇒工夫次第で何とか耐えられる下限温度 |
ましてやextreme(限界使用温度)は6時間程度ガタガタ震えながらなんとか耐えられる程度とよく説明します。保温力基準のcomfort(快適使用温度)は寝袋選べる時、最重要の参考です。限界使用温度での使用は避けてください。
もし、テント内の温度は-15℃以下の可能性がある場合、快適使用温度-20℃寝袋を使い、ファスナーの開閉などで温度を調節できるからです。人によって体感温度も変わってくるので、自身に合わせて余剰(安心)のある温度帯を選ぶことも安心に繋がります。
あと男女では体感温度が違うので、女性用はワンランク暖かい物をおすすめします。
二、中綿の素材
寝袋の中綿に使われているのは大きく分けて「ダウン」「化繊」の2種類。
| ダウン |
| ダウンは多くの空気を含み保温性が高く、寝たときにふかふか感があります。コンパクトにまとまり収納性は高いですが濡れには弱く、洗濯には専用の洗剤が必要。登山でもテントに泊まる方や、バイク旅行する方などにおすすめです! |

| 化繊綿 |
| 水濡れしても乾きやすく、洗濯などの手入れがとてもしやすいのがポリエステルの特徴です。比較的安価ですが、ダウンに比べて2倍ほど重く大きいので携帯性は劣ります。車中泊メインの方や、車での移動時に積載量を気にしない方におすすめですよ。 |

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素材では、ダウンがベストです。 羽毛に比べて化繊綿は短命です。羽毛自体は手入れ次第では何十年と持つ素材ですが、化繊綿は使用に比例してヘタり保温能力も低下していきます。 フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を現す単位です。フィルパワーも寝袋選択基準ですが、ダウンの重要な性能基準であるダウンフィリングやダウンの含有量も見ることが必要です。 |
三、複雑な環境の場合、考慮する必要のポイント
①防水:多湿で複雑な環境に対応するためには、撥水機能が非常に重要です。
②超軽生地:超軽量化のニーズに応えるため、寝袋の生地は軽くて丈夫である必要があります。
③体の形に合うような形状:保温性を重視する冬用にはマミー型、体の形に合うような形状で作られていて、圧迫感を感じずに眠れる。頭まですっぽりと被れるため、身体への密着度が高く、余計な隙間がないので保温性も高く、寒い季節に重宝、より快適に眠るためのアイテム、コンパクトなので、外出中負担感ありません。
④ファスナー:ダブルファスナー開閉可能、暑くなってきた時に温度調節が可能、熱がこもってムレやすい気温でも快適に過ごせる。
⑤内部収納:寝袋の内側には小さな収納袋が設計されており、携帯電話などの電子製品を保管がで来ます。過冷却による電子製品ストライキを回避したりするのに便利です。
正しい選び方で自分に合った寝袋選びをしましょう~
⛺冬のキャンプも快適に楽しみましょう~
